- 2019.03.22
- 暮らしのニュース
使いやすさで差がつくキッチン
見やすく、取り出しやすい収納
最新のキッチンは、たくさんのものを収納できるだけでなく、使いやすい工夫もいっぱい。
必要なときに必要なものをさっと取り出せれば、調理もスムーズ。
キッチンに立つのがもっと楽しくなりますよ。
引き出し型収納なら一目で中が見渡せる
観音開きの扉が付いた従来のキッチン収納は、奥が見えにくく、
しまったものを取り出すのにも手間がかかります。
そこで便利なのが引き出しタイプの収納。
奥行きいっぱいまで引き出せるので、一目でものが見渡せます。
立ったままの楽な姿勢で道具を取り出せるのもうれしいポイントです。
必要なものをさっと取り出せる設計
引き出しタイプの収納は、使い勝手を考えて設計されているのも大きな特徴です。
たとえば、まな板や包丁など出番が多い道具は引き出しの手前に収納スペースを用意。
少し引き出すだけで、さっと取り出せて便利です。
また、フライパンと油のボトルのように大きさも高さも違うものが、
コンロ下にすっきり収まるよう設計されているものも有ります。
使いたいときに使いたいものをさっと取り出せれば、調理がぐっとスムーズになります。
立ったまま手を伸ばせばすぐ届く
もうひとつ、キッチン収納で使い勝手が悪いのが、手の届きにくい場所にある吊戸棚。
こちらも、最新の収納なら使いやすい工夫がいっぱいです。
たとえば吊戸棚の下に収納ポケットが設置されていて、必要なときに手で引き下ろして使うタイプ。
調理中によく使う、ラップやふきん、調味料などを入れておけば、使いたいときにさっと手が伸ばせます。
使い終わったら、収納ポケットを吊戸棚の下に戻せるので、見た目もすっきりです。
吊戸棚が降りてくるタイプも
ほかにも、手が届きにくい吊戸棚の奥側を、
使うときだけ手元まで下ろす昇降式ラックにしているもの登場しています。
キッチンペーパーやお皿の仮置き場としても使えます。
また、吊戸棚の収納庫が手の届きやすい位置に降りてくるものも。
こちらは水切り兼用タイプもあり、調理から片付けまで活躍します。
様々な施工事例をこちらに掲載しています。
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